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ハーメチックキャンシール専用溶接ヘッド




TOパッケージ(キャップとステム)の接合において、良否を判定するのは気密性です。
キャップとステムの接合部分にわずかでも隙間があると、水分や不純物等などが
入り込んでしまいNG品となってしまいます。

その原因の1つとして、接合面に対して電極が平行に加圧されていないため、
正確に電流が流れていない事が多く、この現象は、一般的なオフセット型ヘッドで
良く見られます。
オフセット型は上下電極がヘッド本体の外側に出ているので、高い加圧力をかけると
上下電極がわずかにたわみ、偏芯(下記1参照)してしまうので、平行度が必要な
TOパッケージの接合には向いておりません。

弊社のハーメチックキャンシール専用溶接ヘッドは、ヘッド内側のエアシリンダーの下に
上下電極を設けており、シリンダーの真上から加圧をかける事が可能。
これにより、偏芯することなく平行にキャップ、ステムの接合面を均一に
加圧・通電する事ができますので、上述のような心配はありません。
キャップやステムにプロジェクション(多点の突起)を施してあれば、
突起に熱が集中しやすくなって接合面の強度もさらに上がり
気密も確かなものになります。

このハーメチックキャンシール専用溶接ヘッドの詳細は、
次のWhat`s Newで御紹介します。


1、偏芯・・・・・中心位置からずれること




溶接事例画像
▲精密抵抗溶接の事例が
写真でご覧いただけます。
溶接実験とサンプル付け
▲各社の溶接機を取り揃えており、
多種多様な溶接実験が可能です。
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